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9月, 2025の投稿を表示しています

アプリ開発備忘録: ② Android 15からはEdge-to-Edge表示が強制適用に (Part 2)

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Android 15から画面の「Edge-to-Edge」表示が強制適用になりましたが、この変更に関連した開発コードの備忘録をここにメモしておきます。 パート1 では、Android/Kotlinで実装されたテストアプリを使って、最小限のコード変更として、Android 15以降のデバイスでだけ「Edge-to-Edge」表示が有効になる仕様の画面表示の確認をしました。 パート2 ではAndroid 15よりも前のデバイスでも「Edge-to-Edge」有効にして、なおかつ、ステータスバーの背景色を設定する方法を確認してみます。 [目次] パート 1 Edge-to-Edge表示 (Android アプリ) テストアプリを使って確認 ターゲットSDKバージョンを35に変更 ステータスバーとAppBarが重ならない様にする例 (XMLレイアウト) ※:強制適用されるEdge-to-Edge表示を一時的に無効にする方法 (SDK 35) パート 2 (このメモ) Android15よりも前のデバイスでもEdge-To-Edge表示 ステータスバーの背景色 パート 3 (準備中) Android15よりも前のデバイスでもEdge-To-Edge表示 ターゲットSDKバージョンが35以降の場合、Android 15以降のデバイスではEdge-to-Edge表示が強制的に有効になります。 逆に、Android 15よりも前のデバイスでは、ターゲットSDKバージョンが35以降の場合、「 enableEdgeToedge() 」というメソッドを使ってEdge-to-Edge表示を有効にしていないと、機種によってはアプリの周りに何も表示されない空白が現れたりします。 Android 14デバイス上でEdge-to-Edge表示を有効にして...

悲劇: ビングでもリダイレクションエラーが発生??

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「Googleのサーチコンソールですが、何故か去年末からこのブロガーサイトのサイトマップが更新されておらず、サーチコンソールによると、現在インデックスされているページは0になっていて、このサイトの記事を検索してもGoogleサーチでは出てこないという状態が続いています。」 というブログ記事を書き始めたら8月末に突然1ページだけがインデックスされて、数日後にも3ページインデックスされました。 といっても、このまま、ほとんどのページがインデックスされるかどうかは不明なのと、これまでサーチコンソールでインデックスされたページが0だったので、現時点ではこのサイトの記事はGoogleの検索結果に出てこないと思います。 なので、最近のこのサイトの訪問者は (たぶん) 他サイトからのリンクをたどって来たか、Bingの検索結果からみつけて来て頂いたのでしょう。。 BingのWebMasterToolsでは、このサイトは問題なくインデックスされていたので、ここ半年以上の間はBingのインデックスが頼りだったのですが、何げにチェックをしたら悲劇が。。😱😱😱 数日前も含め最近投降したページのURLでリダイレクションエラーが報告されていました。 サーチコンソールにまだ多数のインデックスがあった頃から、現在の0になるまで、多数のリダイレクションエラーが発生していて次々とインデックスされていたページの数が減っていったので、同じような結末になるのではととても心配になります。 クロール結果にはどこのページにリダイレクトされたかのURLも残っていたので覗いてみると 「あなたのコンピューターから普通ではない通信があった」とかと書いてあって物々しいです。。。 文中に「なぜこうなったのか?」というリンクがあったのでクリックしてみると次の様に Terms of Service: https://www.google.com/policies/terms/ Learn more: https://support.google.com/websearch/answer/86640 ...