『コメ欄』✚(プラス): 一般設定画面
背景画面の回転方向 (縦 → 横)
画面の向きを縦/横で変更した際に、背景画像と動画の回転方向を「時計回り」か「反時計回り」で指定します。
コメ欄✚の「アプリ内表示」画面で表示される背景の画像と動画の「表示サイズ」は、「サイズ無変更」以外の設定では画面の大きさに合わせて表示サイズが調節されます。
この為、縦向きと横向きで表示サイズが変わらない様に、画面の向きに合わせて背景も90度回転する設定になっています。
(全画面表示)
(反時計回り + 全画面表示)
ただ、アプリでは画面の向きが縦か横かの確認しかしていないので、この設定で時計回りか反時計回りを指定する事で画面回転時の画像/動画の向きが調節されます。
表示される時の縦横の向きがあまり重要でない画像にはあまり関係がありませんが、向きが重要な画像/動画が有る場合はこの設定に合わせて他のプロップの位置を調節して下さい。
- この設定は背景画像と背景動画のみに適応されます。 一方、プロップは縦向き/横向きで別の表示位置が保存される設定になっていて、この「背景画面の回転方向」の設定の影響は受けません。
コメ欄✚フォアグラウンドサービスを有効
Android 13とそれ以前のAndroid限定の機能になりますが、この設定を有効にすると、コメ欄✚が「アプリ内表示」又は「クイックカメラ」画面を表示している時に、他のアプリに移動した際、フォアグラウンドサービスを有効にして、コメ欄✚がバックグラウンド中にデバイスによって停止されにくくなります。
最近のスマホやパッドではバッテリーやメモリの過剰利用を減らす為、他のアプリに移動した際に、画面に表示されない、バックグラウンド(又は略してバクグラ)状態にあるアプリを優先して終了させる仕様になっています。
Androidの場合だと、アプリが最近使ったアプリの上位3位までに入っていればアプリが停止されにくいみたいですが、メモリなどのリソース残量が少ない状態だと3位以内でも画面表示されていなければ停止される事もあるそうです。
そこで、Androidの「フォアグラウンドサービス」を有効にすると、アプリが表示されていない状態でもアプリが継続される様になります。 でも、特定の機種ではフォアグラウンドサービスが有効になっていても即座に停止になる設定の物もあるそうなので絶対に停止されないという保証はありません。
- フォアグランドサービスが有効になる時にデフォルトで通知が表示される設定になっていますが、初期設定だと通知音が再生される場合があるので設定で「フォアグランドサービス」の通知設定を「サイレント」又は「無効」に設定する事をお勧めします。
- この設定が有効になっている場合は、(配信や録画などで)必要な時以外はこの機能が有効になる「アプリ内表示」又は「クイックカメラ」画面でアプリを長期間放置しない事をお勧めします。
(アプリを停止させない目的の機能の為、無駄にバッテリーの消費が増える可能性があります。) - Android 13とそれ以前のAndroid限定の機能で、Android14以降やiPhoneなどでこの設定は一般設定画面に表示されません。
Webキャッシュをクリア
「オーバーレイ」の表示になどに使われるWebViewブラウザのキャッシュを削除してデーター領域を一部解放します。
不要なアイコンキャッシュを削除
使われていないフォントを削除
ダウンロードされたフォントデータから「テキストバナー」で使われていないフォントデータを削除します。
プロップの一つの「テキストバナー」のフォントには色々なGoogleフォントを指定出来ますが、Googleフォントはアプリのインストールデータには含まれておらず、テキストバナー設定画面のプレビュー時にインターネット経由でダウンロードされてアプリのデータとして保存されます。
ただ、各フォントデータは2~4MB程度の大きさがあるので、バナーの設定中に多くのフォントをプレビューするとアプリのデータ領域内に保存されたフォントデータだけでもサイズが100MBを超えたりします。
プレビューでダウンロードされても最終的に「テキストバナー」の設定として使われていないフォントデータを、このボタンでアプリのデータ領域から削除する事が出来ます。
表示位置の初期化
ツールバーと、プロップ(移動可能画像やオーバーレイなど)の表示位置をリセットします。
何らかの原因でツールバーやプロップが「アプリ内表示画面」の外や端に移動してしまい、ドラッグ移動出来なくなってしまった場合にこのボタンで位置をリセットして下さい。
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